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TRANSPORTATION

 
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旅行先で気になる交通の便。車を持たないニューヨーカーにとって公共交通機関は欠かせません。

地下鉄やバスはコツさえ掴めば比較的簡単に乗りこなせます。

ニューヨークといえば、のイエローキャブにも乗ってみたいし、ウーバーも便利に使いたい。

目的地に合わせてそれぞれをうまく利用すれば移動もかなりスムーズになること間違いなしです!

 

Subway

TaxiやUberで簡単に移動するのもいいけど、やっぱりNYでの基本的な移動手段は24時間運営のsubwayが主流。
近年では地下鉄の治安も大分良くなり、駅を改装したり、電車到着時刻を知らせてくれる掲示板が設置されたりと、NYの地下鉄も便利になりました。

地下鉄の駅の構内や車内での生演奏やダンスのパフォーマンスを見るのもきっと楽しい旅の思い出になるでしょう。

ガルスタのYoutubeでは、地下鉄に乗るのに必要なメトロカードの買い方と、チャージ方法の詳しい解説をしています。

Youtubeへのリンクはこちら!

ぜひご覧くださいませ :)


Subwayを乗りこなすコツ:

  • 数日間滞在するなら、一定の金額をメトロカードにチャージするか、滞在日数にあわせた日数分のアンリミテッドカードの購入がオススメ!

  • 車線や駅は、色と数字、アルファベットで分けられているのでコツを掴めば分かりやすい。 携帯が使えるなら、subway mapのアプリやmapの画像をダウンロードすればかさばるガイドマップを開く必要がないからGood!

    オススメSUBWAYアプリ: New York Subway MTA Map

  • NYの地下鉄に乗る際に注意することは、駅によって“uptown”行きと、“downtown”行きのそれぞれのホーム入口が違う時があるので改札を通る前に確認しよう!両方のホームが同じ場所にある場合は問題ないが、違う場合は間違って入ってしまうと一度外に出て、またホームに入り直さないといけなくなる。

  • NYの地下鉄は色、数字、アルファベットで別れているので目的地の駅がどこの線にあるのか分かれば後は乗るだけ! ただし、Local(各駅停車)、Express(急行)があるから、目的の駅に停まるかのチェックは忘れずに!

  • Local(各駅停車)に乗っていても、急にExpress(急行) に変更される場合もある。

  • 週末や夜間は、走る電車の線が変更されることが多い。駅構内にお知らせの紙が貼ってあるので確認しよう。

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Bus 

地下鉄に対して、バスはNYに長く住んでいる人でもなかなか乗り方分からなかったり、乗る機会が少なかったりするけど、コツさえ掴めばかなり便利な交通手段。さらにオススメのアプリを使えばバスがもっと乗りやすくなる。
地下鉄での移動が主に縦移動なのに対して、バスは横移動、それに電車ではいけないようなエリアにまで行ってくれるので、うまく利用すれば移動もかなりスムーズに!

バスに乗る際に確認することは、来たバスの種類を見ること。 バスの正面上の方のスクリーンに出ている表示でどのルートを走るバスかが分かる。

M=Manhattan マンハッタン
B=Brooklyn ブルックリン
Q=Queens クイーンズ
Bx=Bronx ブロンクス
S=Staten Island スタテンアイランド
SBS=Select Bus Service セレクトバスサービス(準急バス)
E, QM, BxM etc..=Express 急行バス(unlimited メトロカードは使えない。)


1.バス停をさがす。

バス停にどのルートを通るかが書いてあるので乗る前にチェック。

時刻表もあるけどあまり時間通りには来ないので後どのくらいでくるかのチェックは、携帯が通じるなら SMS (text)で "511123" そのバス停の時刻表の上部にある数字を送れば、次のバスが今どこにいるかの分かる。

2.バスに乗る。

支払いは乗る時にする。 (Select Bus Service=セレクトバスサービス 準急バスの乗り方は後に記載。)
支払い方は以下の2通り。

・メトロカードを使う

メトロカードは、Unlimitedなら乗り放題、チャージ式なら1回分の乗車料金が引かれる。 *チャージ式のメトロカードで支払った際、地下鉄⇄バス間の乗り換えが、一回だけタダになる(最初の乗り物に乗ってから2時間以内)。支払機のモニターに " Xfer "と出たら、乗り換え(トランスファー)できたことになる。

・現金で支払う

お札は使えない。コインのみでの支払いになるので、支払機でジャラジャラとコインを入れて支払う。 *バス乗車の後に他のバスに乗り換えることがある際には、支払いの時に運転手さんに"Transfer Ticket (トランスファーチケット),please" と伝えれば、二つ目のバスに乗るチケットをもらえるよ(発行から2時間使用可)。

カードを差し込んで、ピピッという音がなれば支払い完了。
ブーという音がした場合は、うまく通らなかったか、カードの残高が足りてないことも。カード挿入口横のモニターに状況が表示されるから、確認してみて。

3.降車駅をリクエストする。

降りたい駅の手前で、ポールに付いている赤い "STOP"ボタンを押すか、壁にある黄色いゴムの部分を押すか、窓の辺りに垂れ下がっている黄色い紐を引っ張ると"STOP REQUEST"のランプが点灯する。

4.バスを降りる。

降りるときは、前でも後ろでもどこからでも出てOK。 ただし、後ろの閉まっているドアから出る際はドアの黄色いゴムの部分またはポールを一度押すと自動で開くので押してから出よう。まれに黄色の部分を押しても開かないことがあるので、強く押すことが必要な時もあり。

・降車駅の見方

近年では、次の停車駅が車内のスクリーンに表示される車両もあるけど、大半は運転手のアナウンスのみ。なかなか聞き取りにくいので、100%頼れない。幸いマンハッタン内は道のストリート、アベニューが見やすいので、自分の目で確かめて降りるか、携帯が使えるならGoogleマップで現在地を確認しながら降車駅を確認するのがポイント。人によっては、乗った時に運転手に降りたい駅を伝えて近くに座れば、降りる駅を教えてくれたりもする。

Select Bus Service

普通のバスが 2〜3 streetごとに停車駅があるのに対して、セレクトバスは日本でいう『準急』的なもので、主要な所(駅の近く、利用者が多いエリア等)に停まるから例えば、マンハッタンのダウンタウン(1st street)から、アップタウン(90th street)に行く時などに早くて便利!

1.バス停を探す。

バス停は通常のバスと大体同じ所にある。

2.バスに乗る。

支払いはバスに乗る前に券売機で。
この部分が普通のバスと違うところで、セレクトバスの停車駅付近にある券売機で先にチケットを発行してからバスに乗り込まなければいけない。

*チケットを持たずに乗ったのがバレると罰金なので要注意!

  • Unlimitedまたはチャージ式のメトロカードを持っている場合は、PUSH TO START ボタンを押してメトロカードを差し込むと、紙のレシートが出てくるから、それを持って前後にあるドアどこから乗ってもOK。

  • メトロカードを持っていない場合は、券売機から購入できる。ただし使えるのはコインのみ。

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NY Cabs

NYの象徴の一つと言えば、黄色い車体のtaxi“イエローキャブ”。最近はUberやLyftの進出で利用者が減りつつあるけど、その場ですぐに乗りたい時やネットが使用できない、携帯が使えない状況のときに便利なのはやっぱりイエローキャブ。

現在のNYにはイエローキャブと2013年からサービスが始まったグリーンキャブの2種類がある。グリーンキャブは、“Boro taxi”と呼ばれ、基本的にマンハッタン区外のブロンクス、ブルックリン、クイーンズのエリアでの乗車が可能。

マンハッタン内でグリーンキャブに乗車できるエリアはWest 110丁目より北側、East 96丁目より北側。


Taxiの捕まえ方

道で手をあげて呼ぶのが一般的。

屋根のライトが点いていたら空車、消えていたら乗れないという意味。

Taxiの乗り方

ドアは手動式。自分で開け閉めする。

行き先の伝え方は、住所や場所の名前よりもストリートとアベニューを伝える方がいい。誰もが分かるような場所でない限り運転手がその場所を知らない可能性があるため。

支払い方

支払い料金はメータに表示されている金額+チップ($2〜5)。ガイドブック等では、料金の15〜20%とあるが、$2〜3払うのがベター。

現金、カード払いが基本的には可能だけど、時々クレジットの機械が壊れていて使えないこともある。

その他、白タク、黒タクと呼ばれる個人タクシー系のタクシーもあるけど、値段の交渉が難しかったり、ぼったくりが多いので基本的にはオススメしません。

*降りる際、車道を走ってくる自転車が来ないかを確認してからドアを開けよう。ドアが自転車とぶつかってトラブルになることも。 そして、降りた後にドアを閉め忘れないように。

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Uber

アプリを持っているなら、イエローキャブより断然オススメのUber。行き先も携帯から設定できて料金も先に知ることができるので安全、快適に利用できる。


UBERとは?

Uberに登録した一般のドライバーが自家用車を使って乗客を送迎するサービス。行き先はドライバーに口頭で伝えるのではなく、Uberを呼ぶ時点でアプリから設定でき、一般的なタクシーよりも割安でなおかつ乗車料金も乗る前にわかるので、土地勘のない場所や英語が不安な旅行先で利用するのに最適。

そして、Uberは乗客とドライバー間での相互評価システムが採用されているため、両者の質が高く保たれている。

また車内に忘れ物をしたとき、ドライバーとトラブルになった時など、アプリのヘルプからクレームまたは状況の報告ができる。

UBERの使い方

まず、Uberのアプリを起動する(アプリは日本でダウンロード、決済の設定等を済ませおくのがオススメ)。それから、インターネットは常に繋がってる状態でないと使えないので注意。

1.行き先の欄に目的地の住所または、名前を入れる。

2.現在地の確認をする。(GPSが不安定でまれに現在地が違うところになっていることもある)

3.乗り方のタイプを選ぶ。

  • Pool → 目的地が近い他の乗客とマッチングした際は、Uberをシェアする(一回のリクエストで2名まで乗車可能)。そのため、途中でシェアする乗客の乗車地点や降車地点が追加されることがあります。

  • Pool ( short walk ) → 通常のPoolプランよりもさらに安く、状況によってウーバーが指定するピックアップポイント(乗車地点)まで歩くことと、目的の場所よりも少し手前で降車する可能性がある。(Uber利用の時間帯やエリアによっては、short walk または通常のPool のリクエストしかできない場合がある)。

  • UberX → 誰ともシェアすることのないプライベートサービス(1〜4名まで乗車可能)。3〜4人でのUber利用ならUberXをリクエストして一人当たりの乗車料金を割安に。

  • UberXL → 最大6名まで乗れるプライベートサービス。

4. Uberに乗る。

アプリの画面上に出ているマップのピックアップポイントで、Uberが来るのを待つ。

画面に表示されているドライバー情報にリクエストしている車のナンバーが出ているので確認し、近づいてきた車のナンバーが同じならば、運転手に自分の名前を伝えてから乗る。

*short walkの場合、現在の位置から指定されたピックアップポイントまで歩かなければいけないので、時間に余裕を持ってリクエストしよう。
目的地に行くまでの時間に余裕がない場合は、通常より時間がかかるPoolよりも、UberXを利用するのがオススメ!

5. Uberから降りる。

降車地点に来たかはアプリのマップ上でわかるのと、運転手が伝えてくれるので “Thank You” とお礼を伝えてから降りよう。支払いに関してはあらかじめ登録しているクレジットカードからひかれるので、チップ等を渡す必要はない。

6. ドライバーの評価をする。(任意)


その他のサービス

ニューヨークにはUberの他にもLyftやviaなどのcar serviceアプリがある。

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