Wifi
NY滞在中は何かとインターネットを使って検索する機会が多いはず。空港に降り立った時点から携帯のネットが繋がるのが一番良いけど、携帯のネットが繋がらない場合は、公共WiFiを使ってみよう。
NYは基本的に公共WiFiが繋がるスポットが多い。たとえば、主要空港内(JFK, ラガーディア、ニューアーク)をはじめとして、地下鉄、スタバ、マクドナルド、アップルストアなどもWiFiが提供されている。しかしながら地下鉄、空港などのWiFiは電波状況が悪くうまく繋がらないことが多いので、スタバなどカフェの提供するWiFiを使うのがオススメ。一般のカフェでも、パスワードを教えてもらえばWiFiを使わせてもらえることがあるので、休憩がてらカフェでネットを使用するのもあり。
ガルスタとしては、NYでスムーズに移動、検索をしたいなら日本からのレンタルWiFiまたはプリペイドSimカード等の使用をオススメします。 Google mapの利用やお店の検索、Uberを使う際にインターネットは必須。せっかくのNY滞在をWiFiの電波探しに費やすのは勿体無い!!
Cash or Charge?
クレジットカード社会と言われている通り、デリでガムや飴を買うにもクレジットカードを使う人が多い。ただし、デリや小さなお店では、Minimum Charge (ミニマムチャージ)としてクレジットカードで支払える最低金額が決まっていることも(大抵$5〜10くらい)。最近では、カード支払いのみのカフェとかもある。
Cash-現金
Charge/Credit-クレジットカード
Debit- デビットカード (主に在住者が使う銀行のカード)
現金に関しては、100ドル札などの大きい金額はデリや小さなお店ではお釣りがないのと防犯上の理由で受け付けないことが多い。
カードでの買い物の際、レジにて店員に「Debit or Credit ?」とまず聞かれることがあるので、日本のクレジットカードを使用する場合は 「 Credit 」と答えれば、OK。
旅行客の多いお店では、カード払いの際にIDの提示を求められることもある。
Tipping System
チップを支払う習慣のない日本人にとって、苦戦する一つがチップの払い方。
ガイドブック等で紹介されている通り、レストランで食事した際には、15〜20%を払うのが一般的。しかし、大人数(大抵6人以上)でレストランに行った際や観光客がくることが多いレストランに行った際には、お会計にすでに" Service Charge "としてチップが足されていることがあるので要注意。チップがすでに足されているかわからない時は "Is the service charge included? "などと聞けばOK。
チップがservice chargeとしてすでに足されている場合は、合計金額をそのまま払うだけでOK。しかしながら、NYでのチップの支払いは基本的に任意なのでレストランのサービスが全く良くないなど明らかな不具合があった際には、付けられているService Charge (レストランによって付けられているパーセンテージは違う)より多少少ない金額(15~17%)を払うことも可能。ただし、チップを全く払わない、$1のみや、10%以下のチップを払うのはマナー的に良くないのでやめておこう。
レストランなどウエイトスタッフがいるお店で注文が決まった際に、声を出して”Excuse me”とスタッフを呼ぶのはあまり好ましくない。アメリカでは、日本と違いスタッフを声を出して呼ぶことはせず、自分のテーブル担当のスタッフまたは近くにいるスタッフに目配せをし、注文を取りに来てもらうのが一般的。また、メニューを閉じてそのまま座っていればスタッフが気づきテーブルに来てくれることある。
スタッフが全く気づかない場合は、手を挙げるなどして呼ぶのもあり。
Smoking + Drinking
飲酒は21歳から。バー、レストランでアルコールを頼むときは、身分証の提示を求められることがあるので、身分証を持参しよう。NYの殆どのクラブ、バーでは身分証を入口で見せてからじゃないと入れないので出かける際には忘れないようにしよう。ちなみに外でアルコールを飲むのは違反なので要注意。未開封でもアルコールを片手に道を歩くのはアウトなので、持ち運ぶ際は必ず袋に入れよう。
一部の例外を除いて、全ての飲食店、バー、クラブ、ホテル、空港などの公共施設で禁煙。一般市民の集まる公園や海岸など、公共性の高い場所は屋外でも禁煙。警察に違反が見つかると、罰金$50を取られるので要注意。
『 Smoke Free 』のサインは禁煙という意味。
Water
NYの水道水は飲料OKとされているが、多くの家庭では浄水器を通した水を飲料することが多い。水道水をそのまま飲むのに抵抗がある人は、デリ、ドラッグストアでボトル飲料水を買うのがオススメ。
炭酸なしの水=Flat water (フラットウォーター)、Still water(スティルウォーター)
炭酸ありの水=Sparkling water(スパークリングウォーター)、 Bubbly water(バブリーウォーター)
水道水=Tap water (タップウォーター)
*レストランなどで初めに水の種類を聞かれることがるので、覚えておくと便利!
ただし、基本的に水道水以外は有料!
Electronic Devices
120ボルトで、コンセントは日本のコンセントをそのまま使える。
しかし、電圧が日本より少し高いので、ドライヤー、ヘアアイロンを長時間使えうと壊れやすくなるので注意。
Restroom
マンハッタン内でトイレに行くなら、大手デパート(Macy's, Bloomingdale's, Saks Fifth等 )やショッピングセンター(Target, Manhattan Mall等)に行くのがオススメ。
スタバ、マクドナルド、アップルストアでもトイレを使うことができるけど、スタバの店舗によってはトイレのドアを開けるのに暗証番号が必要な時も。その場合は、なにか商品を購入するときに店員さんに尋ねてみよう。”What’s the pass code for the restroom?”といえば、すぐに教えてくれるはず。
“Where is the restroom?”=お手洗いはどこですか?
“Is there a restroom?”=お手洗いはありますか?